紫外線対策しているのに日焼け後赤くなる!その原因は近赤外線かも

そのほてり、近赤外線が原因かも?

紫外線対策しているのに日焼け後赤くなる!その原因は近赤外線かも

 

生まれつき日光に弱い人と強い人がいます。

 

弱い人というのは紫外線に当たるとすぐ肌が赤くなったり、場合によっては紫外線アレルギーのように湿疹が出たりそれ以外には熱が出たりするなど悪影響が出ることです。

 

紫外線対策をきちんとしているのに肌が火照って日焼けをした後赤くなるのはなぜなのでしょうか。

 

実はひとつ紫外線以外に考えられる原因があります。
それは近赤外線です。遠赤外線はよく聞く言葉ですが、近赤外線を初めて聞いたという方も多いと思います。

 

実はこれに肌を火照らせてしまう作用があります。

 

もしかしたら紫外線対策をしているのに肌が火照ってひいひいとしてしまうのは近赤外線の影響を受けやすい肌質なのかもしれません。

 

このページではそんな近赤外線の特徴やどんな皮膚症状を起こすのか予防方法はあるのかについて紹介したいと思います。

 

近赤外線とは

紫外線対策しているのに日焼け後赤くなる!その原因は近赤外線かも

 

近赤外線は近赤外線は太陽光線の50%を占めるかなりたくさん降り注いでいる太陽光線の一つ。可視光線より波長が長く赤外線の中では一番波長が短いものです。

 

この近赤外線は皮膚にあたると

  • 光老化をおこす
  • 冷やしてもすぐには回復しないほてり感をうむ
  • 紫外線より強い生物学的作用がある

という3つの特徴があります。

 

その中で今日注目するのは「冷やしてもすぐ回復しない肌のほてりをおこす」というところです。

 

近赤外線のほてり

紫外線対策しているのに日焼け後赤くなる!その原因は近赤外線かも

 

近赤外線を受けるとお風呂のお湯で温めたときなどよりもかなり長くほてり感が続きます。

 

それは近赤外線の影響で長期間にわたって血管が拡張することが原因です。

 

なぜ長期間血管が拡張するかというと、それは近赤外線の電磁波としての作用が血管の細胞をアポトーシスさせてしまう(殺してしまう)からです。

 

この近赤外線は、赤ら顔や毛細血管拡張症や光線過敏症の原因の一つになると考えられています。

 

紫外線でのほてりとの違いは

紫外線で皮膚が真っ赤になってヒリヒリしまうのは紫外線Bというエネルギーが強い紫外線が当たるためです。

 

この紫外線が当たると肌の炎症を起こし、血管にプロスタグランジンという血管拡張作用がある物質が作られます。そのことで末梢血管が拡張して赤くなって見えます。

 

この紫外線での赤みはだいたい4-5時間後に始まり24時間でピークを迎えます。

 

お風呂でのほてりとの違いは

お風呂手のほてりはお湯の熱で起こります。

 

お湯の熱が末梢血管を拡張させて一時的に肌を赤くします。

 

これはだいたい2時間もすれば完全に治ってしまいます。

 

それで紫外線や赤外線が原因の皮膚の赤みやほてりとは仕組みが違います。

 

近赤外線の防ぎ方

近赤外線に当たることが肌の赤みやほてり感、赤みそして光線過敏症などの原因になるということがわかったところで、どうやって防ぐかについて考えます。

 

日焼け止めクリームは効くのか

まず日焼け止めクリームは効果がありません

 

日焼け止めクリームは紫外線という波長が短い太陽光線を遮るために作られていて、波長が全く異なる長い近赤外線を防ぐ効果はありません。

 

ごく一部のクリニックなどで近赤外線用の日焼け止めを取り扱っている場合もありますが、一般的には入手することができません。

 

日焼け止め以外での対策となると日焼け止め以外での対策を考えないといけません。

 

肌を露出しない

一番簡単なのは肌を露出しないということです。

 

長ズボンや長袖を着て日傘をさせば近赤外線も紫外線も遮ることが出来ます。

 

長袖・長ズボンなどを着用して近赤外線をカットする以外の方法は残念ながら見つかりません。

 

でした。

 

ですので、光線過敏症の方、紫外線対策をしっかりしているのに肌が赤くなったりアレルギー症状が出てくるという方は長袖、長ズボンそして日傘を使って今後どんな症状が出ないか確かめてみてください。

 

もしそれで症状が出ないということであれば近赤外線が原因の可能性があるということがわかります。

 

参考:近赤外線でもしみやたるみ肌老化が起きる