日焼け止めで骨が弱くなる?

最近は日焼け止めクリーム紫外線対策をするとビタミンDを合成する力が弱くなって骨が弱くなるということをよく見かけるようになりました。

 

日焼け止めクリームを塗るとビタミンD不足で骨が弱くなるの?

 

紫外線対策をすると本当に骨が弱くなるのでしょうか。

 

その点について調べてみました。

 

心配はない
結論からいうと紫外線対策を普通に行っている程度では骨が弱くなる心配はありません。

 

紫外線と骨の仕組み

紫外線対策を考える前に骨と紫外線をどのような関係性があるのか見ていきます。

 

まず紫外線が皮膚にあたるとビタミンD3が合成されます。
ビタミンD3が合成されると骨にカルシウムが沈着するのを促進してくれます。

 

骨にカルシウムが沈着すると骨が強くなります。
それで紫外線浴びると骨が強くなるといわれているのです。

 

骨を強くするのに必要な日光の量は

日焼け止めクリームを塗るとビタミンD不足で骨が弱くなるの?

 

それではどのくらいの日光が当たることで、ビタミンDが合成され骨が強くなるのでしょうか。

 

実際には研究によると1日に必要なビタミンDの合成に必要な日光の量は、手の甲や手のひらに15分程度太陽光を浴びるだけで十分だということが分かっています。

 

必要なのは手のひらサイズそれも時間が非常に短いです。

 

日焼け止めクリームを塗ったり日傘をさしていても、日焼け止めクリームの塗りむらや、地面からの反射光などで紫外線は常に浴びています。

 

ですので紫外線対策をすることで、骨が弱くなるということは考えにくいといえます。

 

さらにビタミンDは食べ物から摂取することもでき、日本人はビタミンDを必要な量きちんと食品から摂取できていますので、紫外線対策をしても問題ないといえます。

 

紫外線対策をしっかりする

むしろ紫外線対策をしないで日光に浴びた方がデメリットが大きいです。

 

紫外線のデメリットは

  • 皮膚ガンを起こす
  • 光老化でシミやシワなどを作り出す
  • 肌の免疫力が落ちる
  • 肌が黒くなる

このようなデメリットがあります。

 

ですので、適切に日焼け止めクリームを塗ったり、日傘を差したり長袖を着るなどして紫外線をカットしていくことが必要です。
参考記事:日光浴は体に良いは大嘘