飲む日焼け止めだけでは対策できない

飲む日焼け止めを初めて知った時に気になったのは、本当に効果があるのかというところでした。
日焼け止めクリームのように肌に塗らないのに、なぜ効果があるのか信じられませんでした

 

飲む日焼け止めは効果あるの

 

しかし日焼けがなぜ起こるかどんな影響があるのか調べていくうちに、飲む日焼け止めにも日焼けに対する効果があるということが理解できてきました。

 

日焼け止めなしでは焼けなくなったり肌が急に白くなったりすることはありません。

 

そんなページがあったら嘘だと思います。
しかし飲む日焼け止めには日焼けのダメージをケアする一定の効果があります。

 

紫外線の影響は10年20年とすぐには現れてきませんが、何もしないでおくとシミやしわになってしまうのです。

 

飲む日焼け止めの仕組み

飲む日焼け止めの効果

塗る日焼け止めの仕組みを知るのは簡単です。

 

塗る日焼け止めには紫外線散乱剤、紫外線吸収剤のどちらかが入っていて皮膚に紫外線が届くのをブロックしてくれます。
強いものから弱いものまでSPFやPAの数字が書いてあって一目で効果が分かります。

 

飲む日焼け止めの仕組みは

飲む日焼け止めは効果あるの

 

飲む日焼け止めはどのようにアプローチしてくれるでしょうか。

 

飲む日焼け止めの考え方は体の内側から活性酸素をコントロールし、紫外線の影響を和らげようという考え方です。

 

飲む日焼け止めの効果

 

飲む日焼け止めの考え方はこのように考えると分かりやすいと思います。

 

インフルエンザにかからないようにマスクを当てています。

 

これが日焼け止めクリームや日傘を差したりすること
しかし一度インフルエンザなってしまったら、薬を飲んだり栄養のあるもの食べたりしてインフルエンザの影響を小さくしようとします。

 

それにあたるのが飲む日焼け止めだと思います。

 

飲む日焼け止めは日焼け止めクリームのように、皮膚に紫外線が当たるのを直接防ぐ役割はありませんが、体の中から活性酸素をコントロールしダメージを抑えてくれます。

 

その成分がニュートロックスサンやフェーンブロックといった抗酸化作用のある成分で、強い抗酸化力があり活性酸素の除去に役立つといわれています。

 

様々な研究結果

飲む日焼け止めに含まれている成分ニュートロックスサンを始めとしてパインセラ、フェーンブロックなどはどれもちゃんと実験データがあります。

 

紫外線の保護率が上がる、紫外線の炎症のダメージを抑える、飲んだ後と飲む前では紫外線のダメージの大きさは異なるなどの結果が出ています。

 

ニュートロックスサンの効果


この図はニュートロックスサンの実験データですが、約50日間飲むと34%、約90日間飲むと56%紫外線に対する抵抗力が上がったことを示しています。

 

そして紫外線Bという赤くヒリヒリする日焼け起こしてしまう紫外線の炎症を和らげたというデータもあります。

 

参考記事:ニュートロックスサンの効果

 

パインセラの効果

またパインセラという成分では紫外線照射実験で皮膚が焼けにくくなるということが確認されています。

 

つまり飲む日焼け止めはそれだけで絶対焼けなくなるものではありませんが、ある程度紫外線のダメージを軽減することができます。

 

参考記事:パインセラの効果

 

塗らないと焼ける

飲む日焼け止めは効果あるの

 

飲む日焼け止めを飲んでクリームを塗らないで外出すると普通に焼けます。

 

赤くなったりヒリヒリするなどが弱くなる人はいますが、基本的には日焼け止めや日傘と併用します。

 

日焼けというのは二つの種類があります。

 

サンバーン

飲む日焼け止めは本当に日焼けしないの?効果があるの?

一つは日差しに当たったすぐ後に起こるひひりとした赤くなる日焼けです。
これはサンバーンと呼ばれます。これは紫外線Bが起こします。

 

 

サンタン

飲む日焼け止めは本当に日焼けしないの?効果があるの?

もうひとつの日焼けは何日か後に肌が黒くなるサンタンと呼ばれる日焼けです。これは紫外線Aが起こします。

 

どちらの場合も肌に炎症を起こし、特に紫外線Aは肌の中に活性酸素を作り出しそれが様々な皮膚トラブルのもとになります。

 

黒くなった皮膚を元に戻す力はない

 

飲む日焼け止めを飲むときに注意したいのは、既に日焼けをした後の黒いはずには効果がないということです。

 

黒い肌というのはメラニン色素が生まれて沈着してしまった状態ですので、メラニン色素排泄する必要があります。それをできる薬や化粧品というものはありません。

 

クリームでも100%にはならない

実は日焼け止めでも完全に紫外線をカットすることは難しいです。

 

日焼け止めクリームは規定の量塗らないとSPFなどが書いてある通りの効果を発揮できないのですが、これはかなりの量で、例えば顔に塗る場合は500円玉サイズをつけないといけません。

 

そうすると真っ白くなってしまうのでそんなにたくさん塗れません。

 

日焼け止めクリームを塗ったのに、なぜか日焼けしてしまったそんなことがあると思います。

 

それは白くなるから規定量が塗れない、擦れたり塗れたりして取れてしまうということが原因で、やはり日焼け止めクリームだけでは対策することが難しいです。

 

参考記事:日焼け止めは塗り方に注意

 

そこで飲む日焼け止めを併用するとクリームの塗りむらやクリームが塗れないところのカバーができて、万全な対策ができるようになります。